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3月28日参議院東日本大震災復興特別委員会の議事録

3月28日参議院東日本大震災復興特別委員会の議事録が公開されたので、双葉病院に関する部分だけ抜粋しました。

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号
平成二十四年三月二十八日(水曜日)

○森まさこ君  さて、次の質問に入らせていただきますが、皆様のお手元に資料が配られております。その一枚目でございますが、これは自衛隊の方が大熊町にありましたオフサイトセンターの入口に張っていった紙の写しなんです。それを、オフサイトセンターから誰もいなくなった後、福島県の県議会が見に行ってこの紙を持ってきました。自衛隊が張ったその紙をその張った本人に渡したら、いや、もうこれ要らないので取っておいてくださいと言って、原本がいまだあるんです。
 これがどういう意味を持っていますかといいますと、双葉病院の患者の置き去り事件がありました。高齢患者が二十一人犠牲になり、その双葉病院の院長が患者置き去りといって週刊誌でたたかれましたが、これ全くの間違いでございました。このことが福島民報、二月十日に大きく真実が載りました。
 一回目の爆発があり、自衛隊が来て患者を運んだけれども、まだ患者が残っている。そのうち二回目の爆発があった。しかし自衛隊の第二陣は来ない。院長は、緊張が高まる中、自衛隊の隊長が本部に戻らなければならないと切り出してきたと語っています。オフサイトセンターで指示を受けてすぐ戻るから病院の車を貸してほしい。病院の車に乗って自衛隊の隊長、つまりこの紙に書いてあるヒウラ三尉、病院の車で去っていって戻ってこなかったんです。
 院長は、このことを自衛隊に何度も質問をして、このヒウラ三尉に会わせてくれと。あのとき病院の車を貸した。病院の車は、全てが収束した後、三日ぐらいして戻ってきたらしいです、車だけがね。でも、ヒウラ三尉からの説明もない、自衛隊からの説明もないんです。何で戻ってきてくれなかったんですか。車で、そうですね、五分か十分ぐらいですよ、双葉病院からこの大熊町のオフサイトセンターまで。ちょっと行ってすぐ戻ってくると思った、オフサイトセンターから指令を出してもらって戻ってくると思ったけど、戻ってこなかったんです。
 この張り紙はヒウラ三尉がそのときオフサイトセンターに行って張った紙なんです。ここに何て書いてありますか。派遣したバス部隊、相双に向けて前進、事後の事態掌握できず、双葉病院内、患者九十人、職員六人取り残されている、警察我らを残置し全て帰還済み、私については病院職員の私有車を使い郡山ステーションへ前進する、化学隊の準備せよ、十二旅団ヒウラ三尉より、伝えてください、お願いします。つまり、この時点でオフサイトセンターに人がいなかったということになります。
 政府の正式発表では、私の質問主意書に対する内閣総理大臣の回答では、十五日の午前十一時過ぎにオフサイトセンターにいた副大臣始め官僚二十人ほどが移動したというふうになっていますが、どうしてこれ誰もいなかったのか、どうして紙を張らなきゃいけなかったのか。十四日の朝ですよ。
 このことについて、双葉病院の院長も、病院の車も持っていかれて、そしてその後、自衛隊に車に乗せられて院長先に移動しますが、その後患者はすぐ第二陣来ますからと言って、すぐ近くのトンネルまで移動していた。それを置き去りにされたと報道されて、大変な被害を被っています。
 防衛省、今日は防衛大臣来ていただけなくて残念ですけれども、このことについて事前に通告をしています。この自衛隊の隊長はなぜ帰ってこなかったんですか、説明してください。

○副大臣(渡辺周君) この事案につきましては、私も鈴木市郎院長と双葉病院でお目にかかりました、昨年。そして、今委員が指摘されたような、自衛隊が到着したときには誰もいなくて患者が置き去りだったという報道について、私もそのことをうのみにして一度テレビで発言したことがございました。その謝罪も込めて伺ったわけでございます。自衛隊が到着したときには院長を始め病院関係者がいたことは、まず冒頭申し上げておきたいと思います。
 それから、オフサイトセンターに向かうために車を借りた、ところが、オフサイトセンターからそのまま車に乗って自衛隊員が元の持ち場に戻ったということでございます。ただ、その隊員は第四陣で再び救出に帰ってきております。
 車については、その後、持ち主の方が福島県を離れてよその土地に避難をしていたために、知人を通して別の機会に時間がたってから返したということでございましたけれども、院長を始め関係者の皆さん方には、乗り逃げをした、持ち逃げされたというような不信を抱かれたことにつきましては、大変これは遺憾なことであったというふうに思っております。
 この点につきまして、私も院長と、また週刊ポストやあるいは単行本にもなっていました、森功さんというノンフィクションライターの方が間に入って、このことについて随分真実を書かれておりますので、こういうジャーナリストのその後の検証も含めて、私どもとして、もしこの後、もう少し真実が必要であると先生からの御指摘があれば、当時の関係者にもう一回思い起こしていただいて真実の追求に努めたいと、そのように考えております。

○森まさこ君 当時の御発言について、真実は語ってくれましたが、謝罪がございませんでした。
 私、昨日、鈴木市郎院長とお話もしているんですが、この自衛隊の方には会わせていただけないし、どうして帰ってこなかったかという説明も一切今までないということを伺っております。今後、しっかりと説明をしていただきたい、お願いをしたいと思います。
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