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「責任の所在不明確」政府事故調の最終報告ー7月24日福島民友

 23日、野田佳彦首相に提出された政府の福島第1原発事故調査・検証委員会の最終報告は、原発事故で自宅を追われ、避難生活を送る住民にとって、必ずしも納得できる内容ではなかった。特に、事故が原因で最愛の家族を失った住民の心には、空虚感がこみ上げた。
 大熊町の双葉病院に隣接する介護老人保健施設「ドーヴィル双葉」に入所していた祖父母を搬送先で亡くした同町の男性(33)は「(最終報告では)組織の責任は追及したが、最終的に当時の現場責任者などは示さなかった。責任の所在が明確でないことに疑問が残る」と憤りを隠せない。
 原発事故後も双葉病院に残り、患者らを治療しながら、救出を待った鈴木市郎院長も最終報告の内容に無念さをにじませた。
 鈴木院長は県など関係機関に公開質問状を提出し、患者や入所者ら50人の人命が失われた原因を独自に調べてきた。「病院は遺族に説明する義務があるのに、政府事故調の内容では説明できない。病院が求めた再三の救出要請になぜ答えなかったのか、県や大熊町がどのように関わっていたのかを明らかにしてほしい」。今後も原因究明を強く求めると鈴木院長。
 県は依然、この問題を検証していない。保健福祉部の担当者は「自衛隊の話を信じ、病院に確認しなかったと思われる」と推測した。
(2012年7月24日 福島民友ニュース)
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